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新門トマト農園について | 新門トマト農園

高糖度トマト新門トマト農園

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新門トマト農園について

『おいしい』を仕事にしたい新門 剛

1992年にサラリーマンを退職し、妻と生後10ヶ月の長女を連れて宮崎県門川町に移住。1年間の研修を経て1995年に妻・綾子と15アールのハウスでトマト栽培を始めました。現在103アールで従業員のみなさんとともにトマトのお世話をしています。
トマトと向き合い、試行錯誤を重ねながら悩んだり感動したりの毎日です。

私が感じる幸せの中で、最も確かな手応えを感じるのは『おいしい』という感覚。『おいしい』で仕事をしたい。サラリーマンから農家になったのは、この気持ちがきっかけです。

『日本の日だまり』
宮崎県門川町で栽培しています。

『日本の日だまり』と呼ばれる宮崎県は、太陽の光に恵まれていて一年中おいしいトマトを作るのに適した地域です。

私たちがトマトを作っている門川町は宮崎県の北部にある海沿いの小さな町です。北は延岡市、南は日向市に接しており東は太平洋に面しています。

住んでいる人たちも温かくおだやかな人柄のかたがとても多いように感じます。

周りの方々の支えに心から感謝しています。

土地もなく、農業も知らない二人がトマト栽培を続けてこられたのは、周りの方々の支えがあったからでした。

最初のハウスでは、地元農家の方々が中古ハウスの移築を手伝ってくださいました。また、失敗続きの中でさまざまなアドバイスや励ましの言葉をいただきました。ご近所の方々は、よく食べ物をくださったり、何かと私たち親子を心配してくださいました。

そんな中、現在の栽培方法にめぐり会うきっかけを門川町の役場の担当の方に与えて頂き、栽培面積も徐々に増やすことができました。
2010年からは生産者仲間と毎週1回圃場勉強会をして生産技術を高め合っています。

今も本当にたくさんの方のおかげ様でトマト栽培を続けられています。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。